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at 2012-01-25 14:33

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<井崎脩五郎の予想上手の馬券ベタ>「人生を飽きさせないために競馬はつくられたのかも」

◇と神様は言った

 渋沢栄一(1840~1931)は実業の神様と呼ばれ、製紙、紡績、鉄道は言うに及ばず、保険、醸造、銀行など、五百余りの会社設立に関与したと言われている。

 だとしたら、競馬場設立にも一枚かんでいたのではないかと思い、2011年10月1日から11月27日まで開かれていた「渋沢栄一没後80年/渋沢栄一と『実業之日本』」展へ行ってみた。会場は、東京の北区西ケ原にある渋沢史料館。

 じっくり見て回ったら、会場の一角に、渋沢栄一が設立に関与した主な企業という大きな一覧表があった。あまりの数の多さに驚きつつ、企業の名を順に目で追っていったら、そこには競馬場関係のものはなかった。

 しかし、これだけ何にでも手を貸していたのだから、「渋沢さん、競馬場とスタンドを造りたいんで、銀行に口を利いていただけませんか」「よろしい。英国では競馬は紳士のスポーツだから、日本でも大いにやったらいい。銀行への橋渡しの役をいたしましょう」「ありがとうございます!」といったやりとりが、あったとしても何の不思議もない。それくらい多種多様な方面に、渋沢栄一は助勢しているのである。

 そしてもう一つびっくりしたのは、渋沢栄一と大川慶次郎さんが、あまりに瓜二つなこと。「脩ちゃん、知らなかったのかい。大川さんと渋沢栄一は血続きだよ」と、以前、ベテランの競馬記者から教えてもらったことがあったから、似ていても当たり前なのだが、実業の神様と競馬の神様は、双子といっても信じる人がいるだろうと思うくらい、同じ顔をしているのである。恰幅の良さや目元のやさしさなど、とくによく似ている。

 その大川さんも、2011年は十三回忌という節目の年だった。暮れの12月20日に新橋の新橋亭で偲ぶ会が開かれ、ご遺族や競馬関係者が出席したのだが、ここで流された「大川慶次郎の金言」というビデオが出色だった。

 生前のロングインタビューをまとめたものなのだが、「ボクの夢は、21世紀の最初の競馬の日の、その第1レースを当てることなんだ」という稚気あふれる話や、「馬というのはね、10年やって分かったつもりでいても、分からないことが出てきて、それを解決するのにまた10年かかる。するとまた分からないことが出てきてという繰り返しなんだよ。人生を飽きさせないために神様が競馬をつくったとしか思えないね」という話など、忘れられないものばかりだった。

 そういえば、渋沢史料館のすぐ近くにある青淵文庫(渋沢栄一が使用していた書庫)も、特別公開中なので覗いてみたのだが、居間の壁に、大きな、きわめて横長の絵を飾った跡が残っていた。これだけ横長の絵、それはもしかしたら馬か競馬の絵だったのではないかと、想像を巡らせたのでありました。
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# by asfasfaa | 2012-01-25 14:33